ジェビトラ20mgはレビトラ20mgのジェネリック医薬品です。
レビトラは国内で2番目に承認されたED治療薬で、食事やお酒の影響を受けにくく、バイアグラと比較しても短時間で効果が出ます。

ジェビトラ20mgはレビトラと同じ成分のため同等の効果が期待できますが非常に低価格です。
インドの製薬会社Sunrise Remedies Pvt.Ltd社が製造・販売を行っています。

ジェビトラ20mgは外部からの性的刺激を受けた時に勃起反応が起こり、勃起状態を収まりにくくする効果が期待できる治療薬です。射精が終わると勃起状態は自然に収まります。
飲むことによって興奮させたり、直接勃起させる効果のある薬ではありませんのでご注意下さい。

ジェビトラ20mgの成分はレビトラと同じ塩酸バルデナフィルです。
塩酸バルデナフィルには、勃起を抑制する働きをする酵素をブロックする働きがあります。そのため、興奮状態の勃起のサポートを行い、勃起状態を長時間持続させる効果があります。

服用後30分後から最大5時間ほど効果が持続されることが確認されています。

通常、成人は1日1回1錠(5mg～20mg)を性行為の約1時間前に服用します。
10mgで十分な効果がありますので、ピルカッターなどでジェビトラ20mgを分割し、少ない量から服用することをお勧めいたします。

ジェビトラ20mgに催淫効果はありません。性欲がない場合は勃起しませんのでご注意ください。
また、食後の服用でも効果は現れますが過度の飲食により効果が現れにくい場合もあります。

ジェビトラ20mgは比較的副作用の少ない治療薬です。
報告されている副作用としては顔の火照り、片頭痛、消化不良、鼻水、鼻づまり、目の充血などの症状になります。

これらの症状はいずれも軽度のもので放っておけば、15分から20分ほどで症状は治まってきます。ただし、心臓血管系の病気を持っており治療中の方が服用すると、狭心症を発症する可能性があるので注意が必要です。
また、上記に挙げた軽度の副作用でも服用するたびに症状が出る場合は、ピルカッターで薬を半分に切って服用するとよいでしょう。

ジェビトラ20mgは成人男性用のED治療薬です。
現在、服用中の薬がある方や通院中の方は服用前に必ず医師にご相談ください。
また、心血管系障害などにより性行為が不適当な方、6ヶ月以内に脳梗塞、脳出血もしくは心筋梗塞を患った方、重い肝障害を持っている方、不安定狭心症の方は特に注意が必要です。