製品名 | メリアン(Meliane) |
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製造元 | SCHERING |
分類 | 超低用量ピル |
内容量 | 21錠 |
関連薬 | ミニドズ(ミニドス) / ジネラ |
ジェネリック | リンディネッテ20 |
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メリアンは有効成分のエチニルエストラジオールを0.02mgに抑えた超低用量ピルです。
一相性の第3世代ピルですが、ホルモン量が抑えられている超低用量のピルのため、副作用が少なく体にかかる負担はより軽くなっています。
一相性のピルであるメリアンは、服用する錠剤のホルモン含有量が一定のため、服用方法が簡単で飲み間違えの心配もありません。
メリアン(超低用量ピル)は避妊の効果以外にも、ニキビ治療などにも効果が見られます。
(超低用量ピル)は、1日1錠づつ21日間(21錠)服用した後、7日間休薬します。
メリアンは毎日なるべく一定の時刻に服用するよう心がけてください。服用時間が不規則ですと、不正出血が起こりやすくなります。
服用期間21日と休薬期間7日を合わせた28日間をメリアンの一周期とし、出血が終わっているか続いているかにかかわらず、29日目から次の新しいピルシートに移り、以後も同様に繰り返します。
初めて(超低用量ピル)を使用する場合、月経初日から飲み始めるのが基本で、飲み始めた最初の日から確実に避妊できます。
1日1錠を21日間服用し続けますが、毎日なるべく一定の時刻に服用するよう心がけてください。
(超低用量ピル)の服用の間隔が36時間以上となった場合は、避妊効果が低下しますので、他の避妊措置が必要となります。
飲み忘れにはくれぐれも注意してください。
月経周期異常(稀発、頻発、不順)、無月経、月経困難症(生理痛)、月経前緊張症(PMS)、月経量異常、機能性不妊症、機能性子宮出血、月経周期変更 など。
メリアンは超低用量ピルのためホルモンの含有量は少なく、副作用は少ないとされていますが、飲みはじめには次のような症状が起こる場合があります。
これらはメリアン(超低用量ピル)の服用によりホルモン環境が一時的に変化したために起こるもので、服用を続けて体が慣れると次第に軽快します。
ですが副作用の症状が重い場合や治まらない場合は、医師(産婦人科)にご相談下さい。
吐き気、頭痛、乳房の張り、乳房痛、点状出血、不正出血 など。
ピルには血液を固まりやすくする性質があるため、血栓性の悪化やその引き金となることがあり、喫煙はさらに危険性を増やすことになります。そのためピルを使用する場合は禁煙することが望ましいとされています。
もし血栓症の症状(足の痛み・はれ・しびれ、突然の激しい頭痛、めまい、胸の痛み、突然の息切れ、急に視力が落ちる)がみられた場合は、投与を中止し適切な処置を行って下さい。
高血圧、心臓病、肝臓病、腎臓病などがある場合は、メリアン(超低用量ピル)を服用する前に医師に相談してください。
長期間投与を行なう場合は、約6ヶ月ごとに婦人科的検査が必要です。
メリアン(Meliane)
平均評価: 5 (5)