マレフェMTFは黄体ホルモン剤で、プロベラのジェネリックになります。
プロベラと同様、男性ホルモンの一つであるアンドロゲンを抑制する働きがあり月経異常や機能性子宮出血不妊症、流早産の治療などに用いられます。

また、プレマリンと併用して服用することでプレマリンの女性化の効果を促進する作用を発揮しバストアップ効果が期待できます。
女性の閉経前後はホルモンバランスが崩れることが多く、それらは黄体ホルモンの不足と大きく関係しています。
症状としては動悸、鬱状態、目まい、ほてり、息切れ、吐き気などになります。
そこで、マレフェMTFを服用することで黄体ホルモンを補いホルモンバランスを正常に導いてくれます。

1日に1回もしくは3回に分けて2.5mg～15mg（0.25～1.5錠）を服用してください。

メドロキシプロゲステロンアセテート10mg

副作用で発疹、脳梗塞、心筋梗塞、吐き気、頭痛、だるさなどが報告されています。
そのほかにも副作用はありますので副作用の症状が重い場合は服用を中止したほうがいいでしょう。
また、重い肝機能障害、肝疾患、脳梗塞、心筋梗塞、血栓静脈炎などの病気にかかったことがある・疑いがある方は使用しないで下さい。
該当する疑いがあるようであれば必ず医師にご相談ください。

飲み忘れに気付いた際には、思い出したときにすぐ服用するようにしてください。
ただし、次の服用時間が近い場合は飲み忘れた分は服用しないようにしてください。