ヂセテルは有効成分に臭化ピナベリウムを含む医薬品です。

おもに、胃炎の症状改善や胃酸の抑制、胃潰瘍の症状改善に効果を発揮し、また胃潰瘍の制酸や十二指腸潰瘍の症状改善、同じく十二指腸潰瘍の制酸作用も持ち合わせます。
有効成分である臭化ピナベリウムは、上部消化管機能異常や上部消化管機能異常の制酸にも効果があり、過敏性腸症候群に用いられることが多く
、 腸壁の筋肉を緩めることで、過敏性腸症候群の症状を改善し、主に繰り返す腹痛や下痢、便秘に悩まされている方に最適です。

臭化ピナベリウム

1回50mgから100mgとして、1日3回に分けて経口投与を行います。
錠数的には1から2錠なので、1日あたり3錠から6錠を服用することになります。

※上記は海外での用法基準となります。
日本国内においては用法適応がありませんので医師や薬剤師に相談してください。

胃痛、膨満感、腹痛、吐き気、嘔吐、嚥下困難、便秘、胸焼け等

また、下痢、頭痛、口渇、眠気、めまい、皮膚のアレルギー、発疹や痒み、蕁麻疹、発赤などの症状。

・飲み忘れた際は思い出した時に速やかに服用してください。 ・次の服用時間が迫っている場合は一度に2回分を一気に服用しないでください
・横になった状態、また就寝直前の服用はしないでください。 ・妊娠中と妊娠の可能性がある方や授乳中の方は、使用前に医師に相談してください。 ・過去に本剤にて既往歴がある方は服用しないでください。 ・確認、報告が行われている副作用以外に、何らかの異常が現れた場合は速やかに医師の診断を受けてください。