NZプロペシアは、ニュージーランド版のプロペシアです。
フィナステリドを有効成分とする経口服用タイプの男性型脱毛症(AGA)用薬です。

フィナステリドは、もともとは前立腺肥大・前立腺がんといった病気を治療する目的で作られた薬です。
しかし、服用していた人の多くに異常発毛という副作用が現れたのです。
そこに注目して開発されたのが、飲む育毛剤のプロペシアです。

男性型脱毛症(AGA)を改善してくれるNZプロペシアの成分は、もともとガンなどの治療に使用されてきた成分を穏やかにしたものですので、安全性が高く、アメリカの食品医薬品局においても経口発毛剤として認可されています。
日本でも数年遅れで、医薬品としての輸入が承認されました。

NZプロペシアの作用は、脱毛や薄毛の原因となっている男性ホルモンの働きを阻害することです。
従って、特に男性ホルモンが原因となっている薄毛(AGA)に効果があります。
リピート率が高く、非常に人気の高い育毛剤です。

成人男性ならば0.2mgを1日1回、水と一緒に服用するだけです。
また、年齢や個人の体質、症状に応じて、最大で1mg(1錠)まで使用可能です。過剰摂取は禁物です。

男性特有の脱毛症は、それまで長い期間をかけて進行している場合が多いです。
従って、継続的に使用することで効果が現れ安くなります。
通常ならば3ヶ月以上のNZプロペシアの服用が必要です。

NZプロペシアの副作用として、勃起不全、性欲減退、性行為中の精子の減少などが現れる場合がございます。
通常これらの副作用は軽度のもので、服用を中止した場合や医師の手当を受けた場合、回復する事がほとんどです。

上記副作用に限らず、異常や違和感を感じた場合は服用を直ちに中止し、医師にご相談下さい。

≪次の方は服用しないでください≫
本剤に含まれる成分によって過剰症状を起こしたことがある方。
成人男性でない方。(特に妊産婦、授乳産婦、妊娠の可能性がある方。)
重度の肝機能障害がある方。